海士町教育委員会や海士町の学校教育に関する情報をまとめたマガジンです。
海士町立福井小学校
令和6年度の記事はこちらにまとめています。
沿革、学校教育目標、校歌 等
令和5年度の記事はこちらにまとめています。
令和4年度の記事はこちらにまとめています。
[あとどフェスティバル]を実施しました。 今年度は、これまで以上に「子ども達が考え・つくる発表会」を目指したいと考え、いくつかの仕掛けを取り入れました。 まずはじめの仕掛けとして…。 二つのテーマを掲げました。 「学級の全員でつくる発表会」と 「見に来る人が来てよかったと感じる発表会」の二つです。 このテーマを常に考えながら準備に臨むことで、子ども達は「全員でつくることができているだろうか。」ということを互いに考えることができます。 また、「見に来る人たちが来てよか
毎月1回、海士中学校に所属の栄養教諭が来てくださり、給食の際、子ども達にいろいろな話をしてくださいます。 10月は、「給食センターの人に感謝の気持ちを届けよう」ということで、給食を食べた後の片付けの仕方についてのお話でした。 この日は、「海士町産の食べ物のいいところ」についてのお話で、海士町産の食べ物が給食に出ることのよさについて、三つの話をしてくださいました。 海士町でつくられる(採れる)食べ物が給食に出るよさの一つ目。 それは、「新鮮であること」です。 11月の給食
海士町に[大人の島留学]で来島されている方々がいます。 福井小学校には、その中から二人の島留学生が関わっており、学校の様々な業務に携わっています。 その中のお一人が、全校朝会で全校児童に話をしました。 「みなさんは、学校で『こんなことができたらいいな。』と思うことはありませんか。 例えば、学校全部を使って全校児童で鬼ごっこ。 例えば、学校で動物を飼ってみたい。 例えば、給食が毎日ドライカレーだったらいいな。 みなさんの『やりたいこと』『叶えたいこと』『○○だったらいいな
海士町の給食は、海士産の食材が多く使われています。いつも放送でお名前を聞く生産者さん。名前は知っているけれど、どんな人が作っているのか。給食センターの方、地産地商課やJAの方にお世話になり、生産者の方に会いに行ってお話を伺う「生産者訪問ツアー」を行いました。 ロドリゲスさんの畑一か所目。この畑では、ナス・シシトウ・オクラ・キャベツ・カリフラワー・白菜等、いろいろな種類の野菜を育てています。 どんなふうに野菜を育てているのか、畑を見せていただきました! 野菜作りは、肥料を
火山活動によってつくられた隠岐の大地。3島からなる隠岐島前地域がどんなふうにできたのか。理科で「土地のつくりと変化」について学んでいる6年生が、隠岐しぜんむらの方と一緒に出かけてきました。 600万年前に現在の焼火山の場所で、火山が噴火しました。 噴火の様子をこんな装置を使って、実験して見せていただきました。 噴火が起こりマグマが出てきて、凹んだ地形になります。 初めはドーナツ状の1つの島だったのが 風や波で削られ… 3つの島に分かれ、西ノ島、海士町、知夫村ができまし
職員室で隣同士の座席の、原優一先生と熊本大樹先生。なんとお二人は幼い頃から知り合いで、同級生とのこと。今は同僚として一緒に働いているお二人に、同級生対談インタビューを行いました。 お二人の出会い熊本:いとこの家の隣の隣ぐらいが優一の実家なんだわ。小学4、5年生とかそれくらいのとき。 原:大樹のいとこと仲が良くて、よく遊んでいた。家の近くに集会所があったんだよね。友だちの友だちっていう感じで一緒に遊んでた。ちゃんと認知しだしたのはバスケ。 原:6年生になってからだわ。俺も
スーパーもコンビニもない海士町。買い物ができるお店はとても貴重です。社会科で地域での販売の仕事について学んでいる3年生が、JAグリーンストアに見学に行かせていただきました。 はじめに、売り場を見学させていただきました。 まずは野菜売り場。買いにくるお客さんが多いため、手前に配置されているそうです。 加工食品。 冷凍食品。 調味料も並んでいます。 草刈りで使う資材や 生活用品も。 見学の後は、スーパーの裏へ行かせていただきました。 搬入口。 せっかくの機会だか
先日、今年度2回目の[学校運営協議会]が行われました。 学校運営協議会の委員、学校運営協議会の事務局となる海士町教育委員会の職員が集まり、「福井小学校の『やっか』と『あいさつ』の取り組みについて一緒に考えました。 福井小学校の合言葉は「やっか」です。 「やってみる」の『や』 「続ける・積み重ねる」の『つ』 そして、福井小学校の全員で取り組む「やっか」は『あいさつ』です。 あいさつについては、福井小学校の子ども達のあいさつが段々と変化していくよう、様々な取り組みをしてきま
福井小学校の合言葉は「やっか」です。 「やってみる」の『や』 「続ける・積み重ねる」の『つ』 「変わる」の『か』 そして、福井小学校の全員で取り組む「やっか」は『あいさつ』です。 あいさつについては、福井小学校の子ども達のあいさつが段々と変化していくよう、様々な取り組みをしてきました。 先日の全校朝会では、校長から子ども達に次のようなお題が出されました。 〔校長より〕 「みなさんは2学期が始まって、理想のあいさつを掲げています。 ※「自分のあいさつが、こんなあい
子ども達が廊下に鶴(折り鶴)を並べ始めました。 1羽だけではありません。 何羽も並べ、最終的には廊下の端から端まで鶴が並びました。 福井小学校の廊下は3本。 1階の南側に1本と北側に1本、2階の北側に1本です。 長い3本の廊下に、見事に鶴が並びました。 一体、これは何なのか…。 聞いてみると、生活委員会の取り組みで、「廊下を走る行為を減らすために、廊下に鶴を並べてみる」ということをやってみたところだと言うのです。 「おもしろい! もう少し話を聞かせて!」 「福井小学
海士町役場の会議場で、海士小と福井小の6年生が「海士町をよくするために」という思いを提案する[子ども議会]。 海士町議会とはどんなところなのか、「海士町議会議員さんの思いについて知り、子ども議会に向けての見通しを持つ」ため、今回は議員さんにお話を伺いました。 グループに分かれて 「普段どのようなことをしていますか?」 「提案を通すためにどんなことをしていますか?」 「海士町をどんな町にしたいですか?」 等と、それぞれ議員さんに聞きたいことを質問しました。 メモをとりながら
秋は、様々な行事が行われます。 例えば、芸術の秋。 明日(10月17日)は、島前3町村の小中学生が一緒になって[第70回 島前小中学校連合音楽会]が行われます。 音楽会を前日に控えるこの日、[音楽会プレ発表]を行いました。 音楽会に参加するのは、3~6年生です。 当日の演奏を見ることのできない1・2年生は、プレ発表で本番同様の演奏を目にすることができます。 また、音楽会は隣の島(西ノ島町)で開催されます。 お仕事などの都合で見に行くことのできない保護者も、子どもの頑張る姿
新庁舎に設置をする、ゴミを再利用した家具作り。今回は5・6年生が、ワークショップに参加をしました。 使用するのはホテルで使われていた布団カバー。本当なら廃棄され、灰になっていたものを再利用して、新しい家具作りに使用します。 前回のワークショップの様子はこちらから👇 今回使うのは、隠岐神社から取ってきた野草です。身近にあるものを活かしたものづくりに挑戦します。 使う色は、隠岐の豊かな自然をイメージした青・緑・黄の三色。緑色と一言で言っても、黄色に近い色もあれば、青に近い
ひまわりにお世話になり学んでいる、3・4年生の福祉学習。利用者さんとの2回の交流を終えて、今回は感謝の気持ちを伝えようと、最後の訪問をしました。 ひまわりとの交流の様子はこちらから👇 感謝を伝える会。 子どもたちからプレゼントとして、手話付きで、「世界に一つだけの花」の歌を披露しました。 初めは緊張をしていて少し動きも硬い様子でしたが、徐々に場の空気に慣れて練習の成果を発揮することができました。 どうすれば利用者さんに楽しんでもらえるだろうと子どもたちが考え、海士町の民
職員会議の時間を使い、講師をお招きして[教職員研修]を行いました。 福井小学校の学校教育目標は、「豊かな心を育み 最後までやりぬく 主体的な児童の育成」です。 その中でも「主体的な児童の育成」に向けて、福井小学校では合言葉「やっか」を設け、様々な取り組みをしています。 この目標を掲げて動き出した福井小学校ですが、あっという間に半年が経ちました。 ここで、少し立ち止まって、「どうして主体的な児童の育成が大切なのか」について、社会の現状を見ながら今一度確認することがあってもよ
毎月1回、海士中学校に所属の栄養教諭が来てくださり、給食の際、子ども達にいろいろな話をしてくださいます。 9月は、健康を整えるための生活リズムについてのお話でした。 この日は、「給食センターの人に感謝の気持ちを届けよう」ということを考えてもらうために、給食の食べ方と食べた後の片付けについて話をしてくださいました。 まずは、給食を食べ終わった後の食器の写真を見せてくださいました。 食器には、ご飯粒かな、野菜かな、食べ残しの何かが付いたままです。 栄養教諭からは…、