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使わなくなった布団カバーを使って家具づくり🍃

新庁舎に設置をする、ゴミを再利用した家具作り。今回は5・6年生が、ワークショップに参加をしました。

使用するのはホテルで使われていた布団カバー。本当なら廃棄され、灰になっていたものを再利用して、新しい家具作りに使用します。

職人さんがコーヒー染めをして、ほんのり色が付いています


前回のワークショップの様子はこちらから👇


今回使うのは、隠岐神社から取ってきた野草です。身近にあるものを活かしたものづくりに挑戦します。

使う色は、隠岐の豊かな自然をイメージした青・緑・黄の三色。緑色と一言で言っても、黄色に近い色もあれば、青に近い色も。

それぞれの色でたくさんの種類の絵の具を用意してくださり、自分が表現したい色をパレットで混ぜて作りました。

葉っぱに絵の具を塗ります。

色を塗った葉っぱを布に載せて、少し押さえて

めくってみると…

どんな模様が出るのかドキドキ

一度やってみればこちらのもの。
慣れた手つきでどんどん進めていきます。

色の混ぜ方を変えてみたり、一度の絵の具で何回か押してみたり。

葉脈の模様が綺麗に出ています

銀杏の葉や

松の葉を使ってみたり。

枝ごと使う子も。

みんなでわいわい話しながら、楽しく作ることができました!

「里山から里海へ自然がつながる」ことをイメージし、葉の模様の向き・色を工夫して完成した今回の作品。

作った布はテーブルに使用され、新庁舎2階の議員控室に設置されるそうです。

完成イメージ

新庁舎の完成がより楽しみになりました!

海士町新庁舎魅力化プロジェクトについて
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