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給食指導(11/15)

毎月1回、海士中学校に所属の栄養教諭が来てくださり、給食の際、子ども達にいろいろな話をしてくださいます。

10月は、「給食センターの人に感謝の気持ちを届けよう」ということで、給食を食べた後の片付けの仕方についてのお話でした。

この日は、「海士町産の食べ物のいいところ」についてのお話で、海士町産の食べ物が給食に出ることのよさについて、三つの話をしてくださいました。

クイズ「今月の海士町産の食べ物は何種類?」

海士町でつくられる(採れる)食べ物が給食に出るよさの一つ目。
それは、「新鮮であること」です。
11月の給食では、26種類の海士町産の食べ物が使われました。
※ちなみにこの週は「海士産week」で、毎日、たくさんの海士町産の食べ物が使われたメニューが出てきました。
つくられたり採られたりした海士町産の食べ物が、給食センターに運ばれ、調理されます。
そうすると食材が新鮮な分、歯ごたえや香りがよくなります。

海士産weekでは26種類の海士町産の食べ物が使われています

海士町でつくられる(採れる)食べ物が給食に出るよさの二つ目。
それは、「安全であること」です。
給食で、海士町産の食べ物が出される際は、その食べ物に関わった人の名前が紹介されます。
関わった人の名前や顔が分かる分、その食べ物は安全であると考えることができます。

海士町でつくられる(採れる)食べ物が給食に出るよさの三つ目。
それは、「おいしいこと」です。
一つ目で話した「新鮮であること」、二つ目で話した「安全であること」、そして「海士町の食べ物であること」によってより「おいしい」という気持ちになることができます。

海士産week 火曜日メニュー
海士産week 水曜日メニュー
海士産week 木曜日メニュー

先日は、給食に提供されている海士町産の野菜の生産者を訪ねるツアーを実施しました。
給食に関わってくださっている方の顔を思い浮かべ、海士町産の食べ物を味わいながら、毎回の給食をいただきたいものです。