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あいさつをすると何が変わるかな…

福井小学校の合言葉は「やっか」です。
「やってみる」の『や』
「続ける・積み重ねる」の『つ』
「変わる」の『か』

そして、福井小学校の全員で取り組む「やっか」は『あいさつ』です。
 
あいさつについては、福井小学校の子ども達のあいさつが段々と変化していくよう、様々な取り組みをしてきました。
 
先日の全校朝会では、校長から子ども達に次のようなお題が出されました。
 
〔校長より〕
「みなさんは2学期が始まって、理想のあいさつを掲げています。
※「自分のあいさつが、こんなあいさつになるといいな」と、子どもたち一人一人が考えて言語化しているのが[理想のあいさつ]です。
 
そのあいさつを、やってみて…。
続けて・積み重ねていくと…。
何かが変わるだろうと考えられます。
 
何が・誰が、どのように変わると思いますか。」
 
校長の問いかけに対し、子ども達は考え始めました。
「何が・誰が、どのように変わるだろう…。」
 

考える子ども達
友達と相談もしながら

子ども達からは、いろいろな考えが出されました。
いくつか紹介します。
 
〔1年生〕
・学校のみんなが真似するようになる。そして、学校が楽しくなる。元気になる。
〔2年生〕
・海士町(地域の人)が明るくなる。
〔3年生〕
・わざとあいさつをせずに、何も考えずに勝手にあいさつをするようになる。
〔4年生〕
・私も相手もいい気持ちになる。
〔5年生〕
・みんなから信用されるようになる。
〔6年生〕
・自分が無意識にあいさつをできるようになる。
 
このような取り組みを続けることで、子ども達のあいさつが変化していくと考えています。

何が・誰が、どう変わるかな…