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給食指導(1/16)

毎月、栄養教諭が子ども達に向けて「食」や「給食」に関連する話をしてくれます。

今月は「給食週間」についてのお話でした。

給食週間とは
子供たちの食生活を取り巻く環境が大きく変化し、偏った栄養摂取、肥満傾向など、健康状態について懸念される点が多く見られる今日、学校給食は子供たちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けるために重要な役割を果たしています。
学校給食週間においては、このような学校給食の意義や役割について、児童生徒や教職員、保護者や地域住民の理解を深め関心を高めるため、全国で様々な行事が行われます。

文部科学省HPより「全国給食週間について」抜粋

栄養教諭からは、給食週間にひもづけ、「給食の歴史」をクイズ形式で紹介してくれました。

1月24日から給食週間

第1問
Q 学校給食が始まったのは、約何年前でしょう。
A 約130年前の明治時代

 第2問
Q 最初に出された給食のメニューは、おにぎりと漬物と何だったでしょう。
A 鮭の塩焼き
 
第3問
Q 約60年前の給食では珍しい肉を使った料理が出ていて、子ども達に大人気でした。何の肉だったでしょう。
A 鯨肉

答えは何でしょう

実際に来週の給食のメニューには、鯨肉の竜田揚げが出されるそうです。
今から楽しみです。
 
最後に、栄養教諭から「この給食週間の期間中に、おうちの人がどのような給食を食べていたか聞いてみてほしい。」という願いが伝えられました。
 
来週は、2年生が給食センターを訪問する予定もあります。
 
この期間に、給食の歴史や現状についてなど、いろいろなことを知ったり考えたりする機会があるといいと思います。