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マダイの種苗放流体験&岩牡蠣種苗センター見学【5年生】

9月5日に5年生がマダイの種苗放流体験と岩牡蠣の種苗センター見学を行いました。

約5000匹の稚魚を放流しました!

西ノ島町役場様のご協力で行われたマダイの種苗放流体験。担当の方からご説明をいただき、早速みんなで放流開始!

「大きくなったら帰ってきてね!!」という掛け声で送り出していました。

子ども達はこれまで経験したことのない体験に興奮している様子でした。

優しく、そーっと帰す子どもの姿も

放流体験の後は岩牡蠣の種苗センターの見学です。

岩牡蠣という存在は海士町の子どもであればみんな知っています。ただ、どういう成長で食べることのできる形になるかは分かりません。
種苗センターはそんな岩牡蠣の赤ちゃんを育てている施設。初めて知ることが多く、子ども達は興味津々に話を聞いていました。

この写真の白い点々のほとんどが岩牡蠣の赤ちゃんとのこと

水槽1つにつき150万匹の赤ちゃんがいることを知り、びっくり仰天!水槽のほかにも赤ちゃんの餌を作る工程を見学したり、顕微鏡で拡大したものを見せてもらったりしました。

「なんとなく岩牡蠣の形に見える!」と話す子ども達

これから社会科や総合的な学習の時間に産業を学んでいく5年生。2つの体験を通して、さらに調べたい意欲が高まったのではないでしょうか?
関係者の皆さま、ご協力ありがとうございました!