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生き物の謎に迫る🔍昆虫観察

昆虫ってどんなところにいるの?どんなふうに生活しているの?
昆虫の謎に迫るべく、[隠岐しぜんむら]にご協力いただき、3年生が「昆虫を観察しよう」の学習をしました。

今回観察するのはバッタとトンボ。
学校周辺を探しに行きます。

早く捕まえに行きたい気持ちを抑えてうずうずしています

開始の合図とともに、草むらの中に入っていきます。

「バッタは足で草をふみふみしてると出てくるよ」
「バッタいた!」
「カニもいたー!」
「トンボが全然いない…」

捕まえた虫をカゴに入れてあげます

なかなか見つからなかったトンボも発見!

大きな虫取り網で捕まえてもらいました

採集後は教室へ。

みんなでじっくり観察です。

羽はどうなっている?

トンボはステンドグラスのような羽をいつも開いています。
それに対して、バッタの羽はわかりにくいですね。

トンボは空中から獲物を探すのに対して、バッタは草を食べて過ごす。
生活のスタイルによって、体のつくりも違うのだと学びました。

昆虫の世界も奥が深く、じっくり観察して「なんで?」と考えてみることで気が付くことがたくさんありました。これから観察していくのが楽しみですね!
隠岐しぜんむらのスタッフの皆様、ありがとうございました!