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なわとび大会を開催しました

3学期も始まり1ヶ月が経ち2月に入りました。まだまだ寒い日が続きますが、2月8日に福井小学校では、なわとび大会が開催されました。子どもたちもなわとび大会に向けて体育の授業や休み時間に練習をしてきました。

なわとび大会は、赤、青、黄の縦割り班対抗で各技やチームで八の字とびを行います。

それぞれの種目では、がんばりタイムが設けられており、子どもたちはその時間内で技を跳び続けます。引っかからないように一生懸命飛んだり、跳んでいるみんなを応援していました。時間いっぱい跳ぶことができて喜んでいる子や、惜しくも引っかかってしまい、悔しい表情を見せる子もいましたが、みんなが今できる技に一生懸命に取り組みました。

自分ができる種目に挑戦

各種目を終えた後は、デモンストレーションタイムです。デモンストレーションタイムでは、2年生が二人とび、3年生があやとび、二重跳び、先生と子どもたちでダブルダッチ、先生たちが本気の八の字跳びを披露しました。みんなが見守る中で緊張する様子もありましたが、無事にデモンストレーションタイムは盛り上がりを見せ終了しました。

二人跳びを披露する2年生。一生懸命に飛びました。
ダブルダッチは大いに盛り上がりました。

持久跳びは、最大で5・6年生が20分、3・4年生が15分、1・2年生が10分間まえ跳びを跳び続けます。時間が経つにつれてしんどくなってきますが、それでも引っかからないように踏ん張って跳び続ける子どもたちの姿がありました。

跳び終えた後も、跳んでいる子に声援を送ります。

最後には色別対抗で八の字跳びを行いました。1分間に跳んだ回数の合計を競います。引っ掛かることがあっても声を掛け合ったり、高学年が低学年を跳びやすくなるようにサポートしたりと、各色ともにチームみんなで協力していました。

1回でも多く跳ぼうと真剣です。

このなわとび大会には「自分の目標をもって、最後まで一生懸命取り組もう。」「友だちと協力したり、励ましたりしながら一緒に努力しよう。」の2つの目標がありました。目標をもって練習した技を披露したり、友だちが跳んでいる時には応援をしたり、お互いに声を掛け合う姿も見られました。それぞれ自分たちができることや、自分の目標に向かった「挑戦」ができたなわとび大会となりました。3学期も残り少ないですが、これから6年生を送る会や卒業式が控えています。残りの期間も次の学年に向けてできる「挑戦」をしていってほしいです。

みんなにも読んでほしいですか?

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