星に願いを⭐️七夕読み聞かせ
皆さんは、七夕に何かお願い事をしましたか。
福井小の図書室の前には笹が置いてあり、子どもたちの願いや頑張りたいこと、目指す目標が書かれた短冊が飾られています。
福井小では、7月11日の1時間目に七夕読み聞かせがありました。
七夕読み聞かせをしてくださったのは、読書委員会と読み聞かせに来てくださっている「チェルシー」さん。
チェルシーさんについての詳しい記事はこちら👇
この読み聞かせのために、早いうちからたくさん準備をしてくださいました。
七夕読み聞かせの始まりは、読書委員会からの七夕の劇。
なぜ、七夕という日があるのか、織姫と彦星の物語を劇で披露してくれました。
読書委員会お手製の天の川が音楽室を流れていたり、彦星の飼っている牛の演技がリアルだったり、細かいところまで凝っている劇でした。
織姫と彦星が仲がいいあまり、働かなくなってしまい、怒った神様が2人を離れ離れにしてしまうところまでで劇は終了。
「続きが気になる人は、この本を読んでみてください。」
と、七夕の絵本をおすすめしてくれました。
本を読みたくなってしまうような仕掛けがされていて、流石、読書委員会です。
チェルシーさんからは、「にじいろのさかな」と「たなばたまつり」を読んでいただきました。
今回の「にじいろのさかな」の読み聞かせは、より特別なもので、パネルシアターを使って読んでくださいました。
絵本に出てくるキャラクターが実際に動くので、次は何が起こるのだろうと興味を惹かれ、子どもたちは釘付けになってお話を聴いていました。
今回のチェルシーさんの読み聞かせは、いつも以上に素敵なもので子どもたちからも、「本の読み方が素敵」「丁寧で聞きやすい」といった感想がありました。
チェルシーさん、読書委員会の皆さん、楽しく素敵な時間をありがとうございました。