海士町では、地産地消にこだわった給食が出されます。
できるかぎり、海士産の食材を使用するようにしているそうです。

そこで、福井小学校では子どもたちにアンケートを取り、給食ランキングを作成することにしました！

栄えある１位は何でしょうか…。

まずは３位から。

３位は「ひやしあかもくうどん」です！

「あかもく」というのは海藻の一種でネバネバとした食材です。

海士町で採れる食材で、お土産屋でも売っているほどです。

他にも、「あかもく丼」「あかもく入りたまごスープ」などのメニューもあります。

２位は「ドライカレー」です！

ほんのり優しい甘さでとても人気です。
島前の定番メニューだそうです。

【番外編】
６月に海士産weekという週間がありました。

なんと「隠岐牛」を使ったハヤシライスや、みそ汁、牛丼も出されました。
また、イサキやこんぶなど海士町でとれた魚、海藻、野菜が大活躍しました。

栄えある１位は…「フルーツポンチ」です！

フルーツと白玉がたっぷり入ったフルーツポンチはとても人気です。
七夕の日には、星型のナタデココも入っていました。

給食の時には、海士町産のものは生産者がわかるように、食材を作った人、作られた地区の名前が放送されます。

食育に関して、給食センターの方がインタビューに答えて下さっています。

海士町の給食は子どもたちにとても人気で、「給食が美味しい！」という声を何度も聞きました。

海士町の給食は毎日Instagram(@amakyushoku)にもアップされています。

給食の中でも地域と小学校の関わりが感じられました。