私たちの安全を守る消防署の仕事
地域の安全を守る消防の仕事。火事や事故等が起きた時はもちろん、どんな仕事をしているのか。3年生が隠岐島消防署 海士町支所へ見学に行かせていただきました。
まずは、職員さんが普段待機しておられる部屋で、お話を伺いました。
火事の時に意識していることは何か、どうして消防士になろうと思ったのか等、気になることを質問させていただきました。
消防士になるまでにたくさん訓練や勉強をされてきたこと。
火事が起きていない時は、点検や訓練をしていつでも出動できるように、常に準備をしていること。
また、島後から来られた職員の方が多く、家族に会うことができない苦労もあるとお話しされていました。
質問後は、署の設備を見学させていただきました。
島後(隠岐の島町)の指令室と繋がる電話。
「こちら、福井小学校3年生です。」と実際に繋いで、体験をさせていただきました。
消防車の中も詳しく見せていただきました。火を消すための消防ホースだけでなく、緊急時のために、たくさんの道具が入っていました。
救急車にも乗せていただきました。
いざという時には命がけの、消防署の仕事。私たちの安全を守るため、常に気の抜けない大変な仕事だということがわかりました。
消防署の皆様、話を聞かせいただきありがとうございました!