全隠岐陸上大会の練習が始まりました
桜が散り、緑が生い茂りすっかり春の景色が薄れた福井小では、5、6年生が出場する4月29日開催の全隠岐陸上大会に向けて練習が始まっています。
参加種目は、100m、200m、長距離、幅跳び、高跳び、ジャベリックボール投げ、4人✕100mリレー。
選手発表の際は、希望した競技の選手に自分が選ばれるか、児童はドキドキしたようです。
練習は、ウォーミングアップ→リレーと応援練習→各自の種目練習の流れで行われます。
リレーと応援練習では、リレーに出場する選手とリレーに出る選手を応援するチームに分かれて練習をしています。
リレー選手チームは、いかに後ろを見ずスムーズにバトンを受け渡すか、苦戦して練習する様子がありました。
応援チームからは、お腹から声を出すのは意外と難しいという感想がありました。
種目練習では、今自分たちに何が必要なのか見極めてパートリーダーを中心に練習をしています。
体育の本を読んで勉強する児童、自分の姿を動画で撮り研究する児童、跳ぶフォームを何度も確認する児童。
それぞれ1秒でも速く走るため、1cmでも高く長く跳ぶために工夫を凝らして練習をしています。
練習中は「ファイト!」「がんばれ」、
自己新記録が出たときには、「よっしゃ!」「やったー!」「おめでとう」と校庭に声が響いています。
福井小にはお互いに応援し、高め合える仲間がいていいですね。
全隠岐陸上大会まであと8日間。
1日1日を大事にして、本番努力の成果を発揮しましょう。