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崎みかん見学

農家の方の仕事について学んでいる3年生。今回は海士町の崎地区でみかんを栽培しておられる丹後さんにお世話になり、見学をさせていただきました。

どうやっておいしいみかんを作っているのか、みかんはいつ頃収穫するのか等、普段何気なく食べているみかんですが、知らないことばかり。子どもたちが気になっていた質問について丁寧に答えていただきました。

崎地区は南向きで1日中日が当たるので、美味しいみかんが作れるとのこと。10トンものみかんがここで採れるそうです。

木をよく見るとぴんと糸が。
「テグス」というカラスがわからないような黒い糸を張って、みかんを守っておられます。

海士町の崎みかん再生プロジェクトに参加し、移住してこられた丹後さん。1人で育てられている中での苦労ややりがいも聞かせていただきました。

メモを取りながら話を聞きます。

お話を聞いた後は、畑の中も少し見学させていただきました。

みかんを食べてみたい!と言うこどもたちのために

みかんを味見させてくださいました!

収穫時期は11月から12月なので少し時期は早いですが、ほんのり甘いみかんに喜んでいました。

毎日大事に手をかけておられることがわかりました。

最後に、心に残ったことは?と聞くと、「みかんが美味しかった!」と言う子どもたち。

今度は収穫のお手伝いに来たい!と話していました。今年も美味しいみかんが皆さんに届けられますように。

丹後さん、お世話になりありがとうございました!