まずやってみる🌻初めてのひまわり訪問
「ひまわりってどんな場所だろう?」という問いからスタートした福祉学習。高齢者の方の生活を支えたり、地域の人が使ったりする場所になっているひまわりについて学んでいます。
これまでの学習についてはこちらから👇
見学に行き、利用者の方と実際に交流してみよう!ということで、今回、福井小3,4年生がひまわりを訪問させていただきました。
高齢者の方と関わるときに気を付けることは?まずは職員の方のお話を聞きます。
初めての交流。子どもたちは緊張の様子でしたが、合言葉は「まずやってみる」
いざ見学へ!
利用者の方が過ごされているお部屋を見せていただきます。
実はこの部屋には、高齢者の方が住みやすい秘密があります!
扉の上の方にランプが。利用者の方の身に何かあった際に、すぐに助けを呼べるようになっているんですね!他にも手すりがあったり、段差が無かったりと、工夫がされていました。
見学の後はいよいよ交流会。各チームで準備をしていたゲームを行います。こちらはジェスチャークイズチーム。
楽しんでもらえるようにと、緊張しながらも頑張ります。
こちらはすごろくチーム。すごろくも子どもたちの手作り。自分たちで考えたルールを説明しながら遊びます。
クイズチームは、海士町の場所当てクイズを出題。
「わたしは海士町出身じゃないからわからん」
「あんた知ってるの?」
などと会話をしながら答えを考えていました。
ボッチャチーム。一人一つボールを投げます。身体を動かすのが好きな利用者さんと一緒にやってみました。
ゲームの後、景品をプレゼントするチームも。どうすれば喜んでもらえるのか、自分たちにできることを考えたようです。
交流会は終了!
楽しかった!と話す子どもたちでしたが、最後の代表児童の挨拶でもあったように、それぞれ課題もあったようです。
お世話になりましたひまわりの職員の皆様、一緒に遊んでくださった地域の皆様、ありがとうございました。
今回は初めての交流会。どうすれば相手の方と上手く関われるのか、今回見つけた課題を活かして、次回に向けて準備をしていきます。