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子どもから大人まで、みんなが訪れる中央図書館

生活科で町探検をしている2年生。
今回は海士町立中央図書館に出かけました。

今までの学習の様子はこちら👇

2年生が訪れるのは2回目。
1回目の訪問で気になったことを質問させていただきました。

図書館の館長さん

図書館奥の和室でお話をうかがいました。

まずは、地域図書館である中央図書館と学校図書館の違いについて。
地域図書館は学校図書館と違って、小さい子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで幅広い年代の方に向けた図書が置いてあります。

普通の書店には置いていない、大きめの文字の本

海士町は「島まるごと図書館」ということで、中央図書館以外に28か所の分館(地区の公民館など)があり、そこには本コーナーが設置されています。

海士町の「島まるごと図書館」についてはこちらから👇

図書館についてご紹介いただいた後は、子どもたちの質問タイム。
前回の見学や普段の利用時に気になっていることを質問させていただきました。

本以外のコーナーはなぜあるの?

折り紙やお絵描きができるコーナー
図書館内にドリンクコーナーもあります

よく借りられる本は?

子どもに人気ある本はこちら。
昔から馴染みのある本で、先生も驚いていました。

元々図書館がなかった海士町。16年前、「図書館をつくってほしい」という島民の声から図書館がつくられたそうです。設立された当初から図書館で働かれてこられた司書さんの思いにも触れることができました。

本が好きな子が多い2年生。これから中央図書館、学校図書館はもちろん、町中にある図書館を利用するのが楽しみになりました。
図書館の皆様、これからもよろしくお願いいたします!お話を聞かせていただきありがとうございました。