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自分との戦いとなった記録会🏃‍➡️

9月24日秋晴れの中、記録会が海士中学校で開催されました。
島前陸上大会は、あいにくの雨で中止となってしまいましたが、中止になった悔しさもバネに変えるようなやる気と前向きさが子ども達から見えました。

競技が始まると、スタート前の真剣な表情や必死にゴールに向かっていく姿が見られ、自己ベスト更新への強い思いが感じられました。

6年女子対決

競技をする姿も素敵でしたが、頑張っている仲間を応援する姿もまた素敵でした。

仲間がいい結果を出せたら一緒に喜び、悔しい結果になったら一緒に悔しがり、励ます。相手のことも自分のことのように思える姿を見て、心が温かくなりました。
辛い練習も一緒に乗り越え、切磋琢磨してきた仲間だからこそ分かち合えることだと思います。

友達の高跳びが成功したことを喜ぶ2人

1,2年生もポンポンを持って、応援に駆けつけてくれました。
選手と同じくらい熱い気持ちで応援してくれました。

がんばれー!
最後に校庭に向かって挨拶

キャプテンの一人に「キャプテンやってよかった?」と聞くと、
「うん。人に自分の意見を言えるようになった。」と教えてくれました。

キャプテンがやってみて変わったことがあるように、他の子も何か変わったことや気づきがあるのだと思います。
子どもたちが島前陸上大会の練習で積み重ねてきたものが、どのように変わったのか、これから変わっていくのか楽しみです。

最後に、応援してくださった皆様、ありがとうございました。
これからも子ども達の成長を温かく見守っていてください。